桜ももう少し!

こんばんは!あやです!
今日は午前中に入学式に向けての合奏をしました。 この合奏の中でハーモニーについて藤井先生から教えていただいたことについて書かせていただきます。 みなさんはハーモニーを吹くときに何を考えて吹いていますか? 何も考えなかったり、自分の音しか聞いていないと綺麗なハーモニーにはなりません。 ハーモニーを吹くときは周りを聞くことが大切です。 ですが、自分の音を小さくして周りを聞くということをみんながしてしまうと周りを聞いていても綺麗とは言えないですよね。 周りの音を聞くと同時に、自分の音も周りの人が聞いているという意識を持たないといけません。自分の音を太く、柔らかい音で吹くことで自然と周りの音も聞こえてきます。 ここで、ハーモニーの吹き方のイメージを紹介したいと思います! 読んでくださっている方も読みながらぜひ一緒に試してみてください! まずは “ドラえもん” と “オペラ歌手” のイメージ声を出してみてください。 次にそれぞれ2つのイメージの声で歌います。 すると “ドラえもんの声” のときはのどが締まり、”オペラ歌手の声” のときはのどが開いているのがわかりますか?? ハーモニーの吹くときのイメージはこの “オペラ歌手の声” です! この声をイメージすることによってとても柔らかい音になります。柔らかい音で吹くことで周りと音を聞くことができたり、上手く混ざりあった綺麗なハーモニーになります! 何か意識することをつくるだけで音は変わってくるのです! 毎日の基礎合奏でもこのことを意識して練習し、曲にいかせるともっと良くなっていくと思います!
ここで話は変わりますが、吹奏楽部にたくさんの新1年生のみんなが体験に来てくれています! 新1年生の姿を見て、私がちょうど1年前にこの吹奏楽部に体験に来ていたことを思い出し、1年が過ぎるのは早いなと思う毎日です。 そして1年前、体験に来ていたとき甲西高校の前の桜の花は満開でした。本当に綺麗な桜で一緒に来ていた友達と感動していました! 今年はまだ咲いていませんが、私は桜が咲くのがとても楽しみで毎日帰るときに友達と桜の木を見ています。 あともう少しで咲きそうなので咲いたときはぜひ、甲西高校の前の桜を見に来ていただけたら嬉しいです!{CAPTION}